2012年1月12日木曜日

コンビニサラダから見る世界


今回のネタはコンビニサラダ
いつの間にか生活に欠かせないものとなったコンビニ。
もちろん私もよく行きます。
今回はコンビニの商品の中から考えてみたことを書いていこうと思います。

半熟玉子と蒸し鶏のサラダ - http://www.family.co.jp/goods/deli/salad/hc0g7400000d9wyg.html


食べ物を買うときに気になるのはやはりカロリー。
この商品は約220kカロリーくらいします。

最近(結構前から)のサラダはドレッシングが別売りなんですよね。

少し前まではサラダにドレッシングがついているのが当たり前だったのですがなぜ別売りになったのか、考えてみた

   味付けの面

まず思いつくのが味付けが個人個人にあったものになるというもの
消費者側からすれば多種多様の味が選べるので毎日食べていても飽きない
コンビニ側からすれば1つのサラダを作れば何種類も違う味のサラダを作ったことになるのでお互いに便利

   カロリーの面

以前まで(サラダにドレッシングが付属していたとき)はドレッシング込みのカロリーだったので結構カロリーが高くなっていました。
しかしドレッシングを別売りにすることによってサラダ自体のカロリーは少なくできます。
よって「低カロリー」なサラダ、として店は売ることができます。
消費者側からすると、一見カロリーが低そうなサラダを買うことによって満足することができますが、サラダ単体を買う、ということはなかなかなく、ほとんどといっていいほどドレッシングも買っていきます。
実際にはカロリーは変わっていないのに消費者に対して低カロリーな商品を買った、と思わせることが出来る効果があると思います



   結論

消費者のニーズ、「低カロリーを求める多くの層」に対して適切にアプローチが出来ている

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ドレッシング別売りのほうが利便性があがって当たり前な気がしますがサラダ1つ売るにしてもたくさんの売り方があるわけで。
今の売り方に至るまでに様々な考えがあったことがコンビニの中のサラダという商品の中から読み取ることが出来ました。
今後コンビニというものがどのように進化していくのか、楽しみです

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