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Twitterやfacebookが普及し、全盛期の遺物だとも言われるブログを「なぜ」今始めたのか。
理由は2つある
考えをまとめておく
様々な活動をしていく中で、様々な機会に出会うことがある。
その中でひらめいたこと、思ったことなどがたくさんある。
今まではTwitterで思ったことをひたすらつぶやいていたが、Twitterというのは情報が"流れる"メディアである。
自分が思ったこと感じたことはつぶやいた瞬間に流れてしまうのである。
こういう点においては、Twitterは思いついたことをすぐメモしておくにはとても適したメディアだが、”留める”という点に関しては仕様上合わないメディアなのである。
その点ブログは違う。
ブログは情報を”留める”メディアだ。
またブログを「書く」という行為は文章を構成していく行為だ。
文章を構成していく中で何度も読み返し、修正し、新しい文章を書いていく。
その中で自分の考えが深まる、と思ったからだ。
今までは思ったこと、感じたことはとりあえずTwitterでつぶやいておいて本当に必要なら読み返せばよい、本当に大切なことは脳が記憶しておいてくれるだろうと思っていたが、最近は考える必要があることがとても多くなり、ある程度考えを深めたい事柄については文章を構成したほうがよいと考えた。
せっかく深めた考えを自分だけで持っておくのはもったいないし、"公開する"という行為がある程度の義務感をもたらし、文章を書こうというインセンティブになると思ったからだ。
影響受けたから
影響を受けたのはこの方の文章である
ツイッターとブログの違いについて - 内田樹の研究室
今まで情報を留めておくブログというものはいつかはやりはじめないといけないな、と思っていたがなかなか踏ん切りがつかなかった。
しかしこの方の文章を読んで踏ん切りがついた。
思い立ったらすぐ行動。3時間後にはブログを作成していた。
